感染症予防のための新しい診察システム

感染症予防のため、2020年4月より予約診療とさせていただいております。

 

診察をご希望の場合は、事前にお電話(03-3854-1910)またはインターネット診療予約をしてください。

2021年5月よりネットでの診療予約をはじめました。こちらもご利用ください。

 

当院は、時間帯予約制となっております。

たとえば、10:00から10:30の予約の場合、この時間帯に診察を始める予約となります。

また、同じ予約枠に複数いらっしゃる場合もあります。

この場合、同じ予約枠の来院順(診察券を診察券入れに入れた順)となります。

ただし、診察内容や動物の状態によって順番が前後することもあります。

また、急患などにより、予約通りの時間帯で診察が進まない場合もございます。

あらかじめ、ご了承いただけますよう、お願いいたします。

 

救急の方は、すぐに対処できるよう準備しますので必ずお電話ください。

 

予約なしで直接来院された場合、診察の順番としては、

 

急患の方 → 予約の方 → 予約のない方の来院順

 

とさせていただきます。

車で来院された方は、受付後、なるべく車の中でお待ちください。

その旨をお伝えいただければ、順番になりましたら、お呼びします。

 

屋外でお待ちいただくことも可能です。

屋外に椅子とカフェテーブルを増やしました。天候や院内の状況にもよりますが、こちらもぜひご活用ください。

順番になりましたら、お呼びします。

 

また、動物の検査等で時間がかかる場合は、一時的に動物のみをお預かりして、飼主様にはあとでお迎えに来ていただく形も可能です。

 

ご来院の際は、待合室をできるだけ混雑させないため、できれば飼主様お一人でお連れいただくようにお願いいたします。

マスクの着用もあわせてお願いいたします。お忘れの方はお申し出ください。

 

また、時間によりましては、お電話が繋がりにくいことがあるかもしれません。院内の状況によりスタッフが電話をとれない場合もございます。少しお時間をおいておかけ直しいただけますよう、お願いいたします。

 

来院前にメモを書いて持参していただくことをおすすめしています。

・調子の悪い方は症状の詳しい様子(いつから、どんな症状、時間経過による変化、原因の心当たりなど)

・聞いておきたいこと

・伝えておきたいこと

・一緒にやって欲しい処置、お薬   などをお書きください。

いざ、来院するとうっかり忘れることも多いものです。帰ってから、「聞くの忘れてた」「いつものお薬ももらえばよかった」など色々出てくることもあると思います。できるだけ、来院回数、滞在時間を減らすために、メモをおすすめいたします。

 

猫の場合は、必ずキャリーバックなどに入れてご来院ください。

犬の場合は、首輪もしくは胴輪にリードをつけるか、キャリーバックに入れてお連れください。

その他の動物の場合は、ケージにいれてご来院ください。

 

また、処方食などはオンライン注文宅配サービス(詳しくはこちら)のご利用をおすすめしています。

ぜひご検討ください。

 

飼い主様ご本人に発熱などの症状がある方、新型コロナウィルス陽性の方、または濃厚接触者となっている方は、他の方がお連れになるようお願いいたします。

また、その場合も必ず事前にお電話にてお知らせください。

 

 

飼い主様が新型コロナウィルスに感染した場合の動物への対処

飼い主さま(人)が新型コロナウィルスに感染したことが判明し、自宅にて療養する場合は、そのまま動物もご自宅(できれば別室)で過ごしてください。なるべく接触は避け、ご家族の方にお世話をお願いしてください。どうしてもご自身でお世話をするときは、ビニール手袋やマスクをして、感染予防に努めてください。

 

入院となる場合は、ご家族・親戚、お知り合いの方や近所の方に、動物を預けて世話をしてもらうようにしてください。その際は、人と人の接触をなるべく避け、ケージやリード、食器などの物は消毒しましょう。また、人の場合と同じように2週間隔離が望ましいとされています。

 

また、現在のところ、犬や猫などの動物から人へ新型コロナウィルスが感染した例は世界でも確認されていません。

 

なにか動物に症状が出ている場合は、お電話にてお知らせください。

この場合、感染拡大を防ぐため、絶対に直接来院することはおやめください。

 

下に、東京都獣医師会の公開している『新型コロナウィルスに感染した人の飼っているペットを預かるために知っておきたいこと』『預かりペット対応時の防護策』のページのリンクを貼っておきますので、あわせてご覧ください。

その他、新型コロナウィルス感染症に対するご質問については、下の東京都獣医師会のQ&Aをご覧ください。