犬の混合ワクチン

混合ワクチン

任意で接種する混合ワクチンで、いくつかの種類があります。

当院では、現在5種および8種の混合ワクチンを取り扱っています。

 


  ジステンパー アデノ(2型)

犬パラインフルエンザ

犬パルボ 犬レプトスピラ 犬コロナ

5種ワクチン

8種ワクチン

ワンちゃんの年齢・生活環境・生活スタイルや体質によって、どれが適しているかを考えましょう。

くわしくはご相談ください。

 

 

また当院では、ワクチチェックというコアワクチンに対する抗体価を測定するキットを導入しました。

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ワクチンを接種する時の注意点

体調の良い時に接種しましょう。

現在、予約制となっておりますので、事前にインターネットかお電話でご予約ください。

診察券は忘れずにお持ちください。

 

どの薬でもそうですが、副作用(副反応)の出る可能性があります。体調が良く、接種後にしっかり様子を見てあげられる日に接種しましょう。副反応が出た場合にはすぐに対処が必要となるため、診察終了間際のご来院もお勧めできません。午前の早い時間のご予約をおすすめします。

 

また、以前に副作用が出たことのある場合は、必ずご相談ください。

 

ワクチンを接種した日は、散歩は軽くにとどめ、なるべく静かに過ごすようにしてあげてください。

副反応について

重篤な副反応として、アナフィラキシーショックがあります。この場合、すぐに対処をしないと危険ですので、注意が必要です。接種後30分以内に出る場合がほとんどで、急にグッタリしたり、呼吸困難などの症状があります。

 

そのほかの副反応として、顔が腫れる、皮膚が赤くなる・痒くなる、元気・食欲がない、下痢・嘔吐などの症状が出る場合があります。こちらは半日以上経過して症状が出る場合もありますので、接種後2−3日はシャンプーなども控え、注意して観察してあげてください。

 

ワクチン接種後に、何か気になることがありましたら、ご連絡ください。